車中泊なのにテントを「おすすめ」するなんて変?実はこんなワケがあったんです!

山遊びしていると、車中泊することもしばしば。最近ハマっているのが、おすすめの車中泊テント探し。でもこれって普通に聞いたら変ですよね。車中泊ならテント要らないはず・・・。

実は車中泊でもこんなテントがあるとスゴくいいことが分かったんです。詳しくお話ししますね♪

目次

きっかけは、車載シャワーでさっぱりするためのシャワールーム!

山遊びして、汗びっしょりになるのは気持ちがいいことです。汗をかいたら温泉に入ったりしてさっぱりしたいものです。

ところが、コロナの影響で、「立ち寄り湯お断り」という温泉にぶつかることが増えてきました。

汗でべたべたしているからこそ目指していた温泉。急にお断りされても、困ってしまいます。せめて、車載シャワーでもつけとけば良かった・・・。

そこで、車中泊用の車載シャワーを自作しました!

詳細は、【車中泊】せめてシャワーが欲しいので自作してみたら簡単だった! 参照

しかも、エンジンルームの熱を生かした温水シャワーですよ!

詳細は 【車中泊】やっぱり温水シャワーが欲しいので自作してみたら簡単だった! 参照

そうなると、シャワールームが必要になるので、車中泊用シャワールームも自作したんです。

詳細は 【車中泊】温水シャワーは自作したから、残るはシャワールーム! 参照

これでめでたしのハズでしたが、妻から一言、

えっ、こんな中でシャワーするの?

少々風があってもはだけたりしないから大丈夫だ、と言っても、女性はこのような付け焼き刃的な囲いでは安心してシャワーができないという指摘です。

そこで、車のリアゲートに接続できるテントを探すことになりました。

バックドアテントは、何種類も発売されていた!

最初に見つけた「バックドアテント」がコレ!

最初に、「iBeamed リアゲートタープ (外観グレー背面メタル色 遮光生地)」を見つけました。これは、車のリアゲートを跳ね上げて、そこにすっぽり被せるタイプのテントです。

Amazon 公式HPから

シャワールームは、設営に時間がかかっていたのでは、実用になりません。その点、このテントは、バックドアを開く前に、車の屋根に吸盤で仮止めし、バックドアを開くと、上の写真のような状態になるという優れ物です。

必要に応じて、バンドで固定すれば、強風にも耐えられそうです。

また、裾部分には、固定用の穴が設けられているので、ここを紐で固定したり、ペットボトルを錘にしたりして、風対策を施せるところも便利ですね。

次に見つけた吊り下げ型がコレ

次に、「ロゴス(LOGOS) neos ミニバンリビング」を見つけました。これは、まず最初にリアゲートを跳ね上げておいて、吸盤でペタペタと吊り下げるようになっています。

Amazon 公式HPから

屋根部分は車のリアゲートを利用するので、その分だけ軽量コンパクトにできるのが特徴です。

シャワールームは、さっと設営し、さっと撤収できることが大切ですが、軽量コンパクトだと助かりますよね。

どちらにすべきか迷いますね!

どちらがいいのか迷いました。

前者は、すっぽり被せるので安定性が高い。後者は、ロゴスブランドで、見た目もカッコいい。

ところが、迷っている間に、もう一つ有力候補を見つけました。

車に連結できるテントCARSULE(カースル)を見つけた!

車に連結できるテントCARSULE(カースル)とは、車のバックドアを跳ね上げて、そこに接続可能なサイコロ型のテントです。

Makuake 公式HP より

形状は1辺2メートルのサイコロ型になっていて、自立します。だから、空間の安定性が抜群!しかも、全部の窓を閉めると、外からの視線をカットできますので、女性の方も安心してシャワーできそうです

Makuake 公式HP より

設営ですが、袋から出すと、勝手に広がるようになっています。

Makuake 公式HP より
Makuake 公式HP より

だから、シャワーでさっぱりしたい時に、さっと設営し、さっと撤収可能です。

CARSULE(カースル)は、リビング・オフィスにも使える!

車に連結できるテントCARSULE(カースル)は、たたむと次の写真のようにコンパクトになります。

Makuake 公式HP より

こんなにコンパクトなのに車に積んでおくだけで、大自然の中に出かけて行ってリビングやリモートオフィスとして使うことが可能です。

この記事も、木陰に車を駐めて、後部座席で書いているのですが、窓を開けると虫や蚊が入ってくるので、締め切って作業しています。

車に連結できるテントCARSULE(カースル)があれば、メッシュ窓にして自然のそよ風の中で作業できそうでワクワクです。

Makuake 公式HP より

CARSULE(カースル)は、寝室としても使える!

車中泊だから、別にテントなんて必要ないと思って来ましたが、CARSULE(カースル)はコンパクトながら、奥行き2メートルです。つまり、カラダを伸ばして横になれる広さ。

起伏のある車のシートで寝るのもいいけれど、平らなところでカラダを伸ばして寝たい、というときに活躍しそうですね。

ただ、残念なことに日本ではまだ発売されていないそうです。発売開始が待ち遠しいですね。

車中泊なのにテントを「おすすめ」するなんて?~まとめ~

車中泊するなら、そもそも、テントなんて要らないはず。それなのにテントを「おすすめ」するなんて変?普通はそう思うはずですが、今回の記事でご紹介しましたように、

  • バックドア用のシャワールームテント
  • バックドアに連結できるミニテント

などがあると、車中泊がぐっと楽しみやすくなるんです。

最近ハマっている、おすすめの車中泊テント探し。使いたい時にさっと設営できるように、もっともっと探し回りたいと思います♪

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