福岡に住んでいる私の耳にも、よくうわさ話しとして入ってくる関東地方の山のひとつ「高尾山」♪
いつか登りたいと思っていたところ、何と、本ブログの読者さんから、高尾山リフトの動画が届きました(ありがとうございます)。
それを観ると、「なるほど、高尾山は”やまあそび”にピッタリだ」と思ったんです。
都心から寄りつきのいい山として福岡でも知られる「高尾山」♪
そもそも、高尾(たかお)山がどんな山かご存じない方のために、高尾山のプロフィールをお話しします。※すでにご存じの方はスルーして下さい。
次のGoogle mapをご覧下さい。
この地図からお分かりのように、広大な関東平野の西に位置する山です。「都心から一番寄りつきのいい山」と言われているそうです。
- 名称:高尾山(たかおさん)
- 所在地:東京都八王子市高尾町
- 標高:599m(可愛いですね!)
- 最寄り駅:京王電鉄高尾線高尾山口駅
- 最寄りIC:首都圏中央連絡自動車道高尾山インターチェンジ(高尾山IC)
年間の登山者数が約260万人ほどだそうで、これは京都府の人口に匹敵します。1日あたりになおすと、7,200人。本ブログによく登場する阿蘇くじゅう国立公園内にある九重山。平成26年度の年間入山者数が約11万人(環境省が設置している登山者カウンターの数値)というのですから、高尾山の260万人というのは、凄い人数ですね!
Google mapの航空写真モードで観察してみると、ケーブルカーもあるし、さる園もあるし、野草園もあるし、滝もあるし、展望台もあるし、杉並木もあるし、・・・なんだかワクワクしますね。(やまあそびにぴったり!)
いただいた動画は、高尾山の「エコーリフト」
先ほど話題にあがった、ケーブルカーと並列に設置されている「エコーリフト」。この乗車動画を送っていただきました。それも、「下り」の動画です!!ご本人いわく、「下りはスリル満点ですよ~♪」
- 料金:片道490円(やすい)
- 標高差:261m
- 乗車時間:約12分
高尾山でやまあそび、いろいろ!
高尾山の動画をみながら、「いやあ、高尾山は最高のテーマパークだ!」と思いました。体力に自信がある人も無い人も、その人に合った楽しみ方ができそうですね!
高尾山のリフトを上手に使ってやまあそびを楽しむ!
体力に全く自信が無いなら、登りも下りもリフトで!
日頃、運動もしていないし、山歩きをいきなりするような体力がないし、山歩きの服も用品も持たないし、・・・そんな方は、リフトまたはケーブルカーで登ってはいかがでしょうか。そして、下りもリフト・ケーブルカーを使えば、カラダの負担は大丈夫でしょう。
Google mapのストリートビューで眺めてみると、山頂駅付近は、結構見晴らしがいいようです。
このあと、リフトで下ると、スリル満点だそうです♪
高尾山にリフトで登って、歩いて下ると、筋トレ効果あり!
記事【下るだけでも効果抜群の筋トレになるって本当?鶴見岳ロープウェイで試してみた!】でもご紹介しましたが、階段や山は、下るだけでも筋トレ効果がある!という話しです。そこで、高尾山に、登りはリフトを使い、下りは徒歩にすると、筋トレ効果が期待できるし、道中も楽しめますね。(標高差261m)
歩きやすそうな路ですね!
高尾山自然研究路コースマップを制覇する!
「高尾山」で検索すると、【高尾登山電鉄株式会社公式サイト】がヒットします。
⇒「登山コース」⇒「高尾山自然研究路コースマップ」と進むと、次のマップが表示されるのですが・・・。
まあ~何ということでしょう♪
1号路、2号路、3号路、4号路、5号路、6号路、・・・とルートが沢山あるではありませんか!
おまけに、稲荷山コース、さらには、陣馬山(857m)に向かうコースあり!
これって、全コースを制覇するのも楽しそう!まさにテーマパークですね♪
高尾山山頂(599m)からは富士山も見えるそうで、まさに登頂のご褒美ですね~♪